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三度クリミナルマインド


 FBIのBAU(行動分析班)捜査官達が全米の連続殺人鬼共を炙り出し追い詰める犯罪


心理サスペンスの傑作クリミナルマインドから、三度目に紹介する箴言をご賞味下さい。


                 クリミナルマインド2

 第3シリーズ第19話「記憶を失くした殺人犯」は、クリミナルマインドには珍しい倒叙


法で展開されるドラマです。逮捕時の事故で記憶を喪失した連続殺人犯が、裁判の過程で


BAUが突き付けるプロファイリングと対峙し、戦慄の自己認識を取戻し罪を認める訳で


す。事件解決後、白面の天才心理分析官リードは、愛娘を殺され喪失感に苦しむ父親の許


を訪ねて遺留品の腕時計を返却する際に 時計に刻まれた“Splendour in the glass”と

いう詩句の謂(イワ)れを尋ねます。孤独な父親は「娘の大好きなワーズワースの詩で・・・」

What though the radiance that was once so bright かって あれほど輝いていたものが

Be now for ever taken from my sight       今は永遠に失われようと

Though nothing can bring back…             一切がもはや帰らぬものであろうと
 

と暗誦して嗚咽します。父親に別れを告げたリードは、帰路、一人胸中で


 Though nothing can bring back the hour           草原の輝きも
 Of splendour in the glass                        華の栄光も
 Of glory in the flower                           一切がもはや帰らぬものであろうと
 We will grieve not                               嘆くのをやめて
 Rather find                                      あとに遺されたものの内なる強さを

 Strength in what remains behind                  見つけよう


と続けるのです。「どこかで聞いた胸を打つ詩だ」と仰いますか?当然です。名匠エリア

カザンが撮った1961年の米国青春映画の傑作「草原の輝き」の劇中の授業シーンで、往

の名女優 ナタリーウッドが朗読した 英国の桂冠詩人 W.Wordsworth の詩の一節ですよ。

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東西南北客争来

Author:東西南北客争来
昭和25年 福岡県北九州市生まれ
麺と酒と銭湯を 人並にこよなく愛し
古今亭志ん朝とロッドスチュワートを聴き
柴犬と白川静と池波正太郎に夢中

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