破れ鍋に綴じ蓋
「週刊文春」によると、小澤一郎クンの奥方が、亭主に愛想を尽かして家を出たらしい。
何でも、 庶子発覚に伴い夫婦間にひと悶着あったところに、 件(クダン)の東北地震・津波
による福島原発事故の際に、 一郎クンは 放射能にビビって東京を逃げ出そうとし、 えらい
剣幕で奥方に「東北を見捨てて逃げるのか。 それでも岩手選出の代議士か。」と詰(ナジ)ら
れ、 取り敢えず自宅に籠城したものの、 やっぱり 「失禁しそう」 と 京都辺(アタ)りに 遁走し、
遂に 糟糠の妻から「国政を担うに値せぬ陋小(ロウショウ)卑劣の漢(オトコ)」と見限られたとのこ
と。自分の妻に、愛人問題から国難に際しての敵前逃亡まで、公私ともに、完膚なきまでに
人格否定された国会議員を、 寡聞にして、他に存じません。 また、この奥方も 敵前逃亡男
から月数百万円也の懐柔金を平然と受取っておいて、よくまぁ仰(オッシャ)いますなあ。「割れ
鍋に綴じ蓋」と言うか「肥桶に肥柄杓」と言うか「目くそに耳くそ」と言うか。
スポンサーサイト