銭湯閑話④・・・菖蒲湯と三題話
5月5日子供の日の銭湯は菖蒲湯で、おまけに半額サービスです。そこで、このところ
歳をサバ読んで「五十肩で。」と連呼、愁訴する家内を珍しくも「竹の湯」へ招待しました。
半額なので 「芋の子を洗う」コミ具合を覚悟していたんですが、普段とそう変わりません。
破格の人Fさんや向島のTさんも遅れてご来臨です。 サウナの後で冷水風呂そしてジ
ェットバス、時々露天薬湯のサイクルを繰り返せば、しみじみ贅沢してると実感いや体感
します。 江戸時代なら、按摩(ジェットバス)と医者(薬湯)を引き連れて湯治三昧のどこ
ぞのお大尽さながら。お湯を堪能して家に戻ると、何の暗喩か、家内から「昔は粋筋のご
商売でサゾや浮名を。」 という年配のご婦人とサウナで ご一緒したという話を聞きました。
日本髪でも結っていた名残か、長い髪を丁寧に洗っていたとのこと。 ふむぅ、湯治に按摩
や医者ときて最後は年増芸者か。よくできた三題話みたいな今日の「竹の湯」でした。
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まとめtyaiました【菖蒲湯と三題話】
5月5日子供の日の銭湯は菖蒲湯で、おまけに半額サービスです。そこで、このところ 歳をサバ読んで「五十肩で。」と連呼、愁訴する家内を珍しくも「竹の湯」へ招待しました。 半