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崇徳院

  英語のhumour(ユーモア)とhumidity(湿度)は語源を同じくしますが、粋で陽気な

志ん朝の自家薬籠中の一席「崇徳院」も、老若男女の区別なく“潤いのある笑い”を景気

よく降らせます。笑いと湿度は、古来、微にして妙なる関係があるようです。


                                             412UiCVj0oL__AA168_.jpg                   

 登場人物は、長屋の熊五郎と家主の大旦那に若旦那、熊さんのおかみさん、最後に絡

む(鳶の)頭と床屋の亭主です。日本史上では大怨霊と畏れられた崇徳院(讃岐院)です

が、ここでは「瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ」の御製を狂

言廻しに、 無類のテンポの好さで話が転がります。私は、恋煩(わずら)いで伏せる若旦

那と人は好いがガサツな熊五郎との遣り取りが大好きです。育ちの良い若旦那がためら

いながらも熊五郎に恋煩いを打ち明けるんですが、熊五郎は若旦那の純情と繊細さに噴

き出す始末。若旦那の「元気なら ぶつよォ~」の台詞こそ、ほど好いお湿りのユーモアで

すね。

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まとめtyaiました【崇徳院】

  英語のhumour(ユーモア)とhumidity(湿度)は語源を同じくしますが、粋で陽気な 志ん朝の自家薬籠中の一席「崇徳院」も、老若男女の区別なく“潤いのある笑い”を景気よく降らせま

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東西南北客争来

Author:東西南北客争来
昭和25年 福岡県北九州市生まれ
麺と酒と銭湯を 人並にこよなく愛し
古今亭志ん朝とロッドスチュワートを聴き
柴犬と白川静と池波正太郎に夢中

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