三百代言
4月17日毎日新聞配信「<大飯再稼働>枝野経産相、信条と板ばさみの日々」を読んで
一言。ここまで無理筋の情報操作も近頃では珍しく、微苦笑を誘われますね。
毎日いわく“枝野は、大飯原発再稼働への協力を県知事に要請。しかし、会談後には、
記者らに「政府方針は原発依存からの脱却」と態度一変。これは原発再開派の仙石に
遠慮しただけのことで、枝野自身は一貫して原発に慎重な立場”なんだそうです。良識
に乏しい毎日ならいざ知らず、この水ぶくれのスネオ(経産相)のような二枚舌男を世間
では「三百代言」と言うんです。このスネオは、原発事故後、一貫して、菅と自分の危機
管理上の失態を東電に責任転嫁しようと躍起になっており、昨秋は「国内原発が全て停
止しても、節電努力を要請することなく電力を安定供給する。」と大見得を切って国民に
媚びたものの、いざ夏場の電力需給の厳しさを目前にして顔色を失い、またもや迷走を
始めただけです。
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